index

about

text

memo

link

info

TOP










 二人の寝床(実際寝床編)
    ※激しくはたけがだらだらしゃべるだけですよ※



    テンゾウの。
    上下する大胸筋が可愛いと思うオレはなかなかの末期症状だと思う。


    そんなことを考えながら、テンゾウの横で小さくもない図体をちんまりと丸めているの
    がオレ。
    落ち着きなく全力疾走して、コトが終わって、急激に熱が冷めていくの閉じそうな目を
    どうにかこらえながらやりすごす。
    寝てしまいたいけど、ここで寝たら絶対あとでへこむからだ。
    倦怠感に身を任せ、だらりと手足投げ出したいのはやまやまだが、伸ばしたらなんか
    いろんなモノが垂れそうでちょっと我慢してたりする。
    すぐにフロ行けよと我ながら思わんでもないのにソレはソレでまた保留中。
    甘い余韻に浸りたいというよりは今日オレいい仕事したなあ、っていう爽快感に身を
    任せてるほうが近い。

    あと、やっちゃった感も少しだけ。



    つい最近のことですが。生まれて始めての彼氏が出来ました。

    誰に報告するわけでもないけれど、想定外の展開につい丁寧な言い回しにもなる。
    どこの忍び里もそうなんじゃないかと思うが、里の男女比率は明らかに前者が多く、
    後者が少ない。特に忍びとなると更に差が出る。だからっていう消去法的な考え方は
    好きではないんだけど、多分、そういう事情と無関係じゃないと思うのであえていうと。
    この里は同性同士の恋愛も「アリ」ってことになっている。

    女性同士がくっつくと、うっわなにそれもったいねえでもいいなあ、って感じで遠くから
    眺められて、男性同士だと空気扱いだ。それくらいありふれてる。
    余ってる者同士で手を取り合うだけなので、当事者以外は関係ないというわけだ。
    男という性故に、性欲が有り余って遊郭に通い詰めになるよりはよっぽど健全だし、
    同性の恋人ができた場合、仲間ですら嫉妬対象になりかねないからと、疑われぬよう
    姿勢を正すものも多いと聞く。
    なので、お行儀の悪い一部の者(恋愛対象が同性だろうが異性だろうが悪いもんは
    悪いわけで)を除いて、そういう恋愛事情も、普通に受け入れてもらえる環境がここに
    はあった。
    そういう意味で、彼氏がいるとしても、悪いことだと後ろ指を指されることはない。

    ・・・ないのだが、毎回やるあとに少しだけ罪悪感が過ぎるのが不思議だ。
    まあ、相手が年下なせいもあるとは思うが。

    テンゾウは有能な男だが、いろいろと難題を背負ってもいて。そのせいか少しだけ、
    おさなさと落ち着きのバランスが奇妙にずれた男でもあった。

    (年下。・・・そうだよ、そこだよ。ロリコン気分になるんだよ)

    まるで、いたいけな小さい子をたぶらかす悪の手先だ。
    行き掛かり上、食われてるのはオレなんだけど、喰ってるのもオレだ。(我ながら下品な
    コト言った)

    隣で、荒い息遣いを隠さないテンゾウの横顔を見つめる。あの強い目が隠れているだけ
    でずいぶんと印象が変わるものだ、とあわない目線をいいことに、じろじろと。
    体格はもう自分とさして変わらないし、こちらを見つめるときの、誤魔化しを許さないような、
    あの強い瞳を思い出すだすと、それは既にコドモのソレではないのに。

    出会った当時のまま、どこか感覚の上書きができてないような気がする。それが違和感に
    つながるのかもしれない、と思う一方で、こーいうことを許してしまうあたり終わってる。
    コドモっぽいからやったあとにどこか後ろ暗いとかそういうことをいう前に、やらせちゃった
    時点でもうだめだろう。

    実際、今まで自分の恋愛の相手が同性になるなんて想像もしていなかったし、むしろ、
    恋愛なんてできない方だと思っていたのに、なんでこうなったのか理解に苦しむ。

    漠然とかわいいなと思う子はいたし、大事になるかもしれないと思う人だっていたのに。
    誰とも長くは続かなかった。忙しかった、というのが第一の要因ではあったけど、離れて
    いっても仕方がないと最初からあきらめていたように思う。
    すべて受身で、なにがあっても受け流すだけの関係を恋愛とはいわないだろう。

    それが多分テンゾウに対しては違ったからこうなったわけで。
    もしかしたらこういった満足感と罪悪感は、誰もが同時に持ちえるものなんだろうか。
    左手の甲を枕に、じっくりテンゾウ観察をしていると、ぴくり、と目蓋が痙攣した。

    「・・・・・・先輩」
    少し声が擦れてるのがまた可愛い感じだ。
    どっちがやられてんだかわかりゃしない、とカカシは苦笑しながら答える。
    「そのまま寝ちゃうかと思った」
    「顔の横、視線感じるんですもん。寝れません」
    「そんなには見てないよ」
    「見てたんじゃないですか」
    「まあ、見つめてはいたけど。軽くね、かるく」
    テンゾウはそこでようやく目を開けて、こちらを向いた。
    「大丈夫ですか?」
    「・・・・・・なにがよ」
    「その、さっきの・・・です」
    「ちょっと変にぼかさないでよ、萌えるじゃないよ、かわいいなあ」
    「・・・・・・・・・・・・・・・」
    「あ、その顔は可愛くない。萎えた」
    「・・・萎えるほどあったんですか、勢い」
    「言葉じり取らないでよ・・・」
    「・・・先輩のそういうとこ、たまについていけません・・・」
    「・・・・・・そういうの、ジェネレーションギャップっていうのかね」
    「いや、そんなんじゃなくて・・・感覚ですかね?僕と萌えってありえないでしょ」
    「そうかなあ。オレわりと萌えてるよ?ていうか萌えてなかったらこんなことなってないね。
     断言できる」
    「ええー?」
    ものすごいいやそうな声だ。

    「萌えるって、だって、こう・・・、かわいいとかそういうのでしょ?」
    「うん。そうかな」
    「・・・・・・先輩、それはちょっと・・・・・・悪食?」
    「オマエの認識もちょっと偏ってるよねえ。おまえがいうとこの萌えってなんなのよ」
    「・・・こう、ふわふわしてたり、きれいでかわいいものに抱く気持ちでしょ。そういうの見たら
     ああ、いいなあって思うやつでしょ?」
    「うっわ、浅いなーテンゾウ。萌えってのはもっと広範囲で限定的でディープでいいんだよ?」
    「意味わかんないです」
    「オマエはそーいって、自分はありえないみたいなこと言うけどさ。じゃあ、逆にオレみて萌え
     るとかって思うことあるの?」
    「それは・・・・・・」
    「オレがふわふわとかもありえないじゃない。体だって筋肉ついてるから固いし、そりゃマッス
     ル体型とはいい難いけどさ。きれいとかはたまにいわれたことあるけどかわいくはないよ?」
    「・・・・・・そういうのは、直接きかないでくださいよ・・・・・・」
    「オマエに聞かずに誰に聞くのよ。ねえオレって萌える?やりたくなっちゃう?って周囲の誰に
     きけっての?」
    「でもそんな直球だめでしょ、フツー。ボクにもダメだし他の人なんてもっとダメですよ!」
    「えー、でもオレからしたら、そっちのが理解できないよ〜?」
    話のついでに、肘をついて起き上がろうとすると、某所がちょっと。

    「・・・・・・・・・う」
    「・・・・どうしました?」
    顔色をあからさまに変えたオレに敏感に気付くと、テンゾウは上半身を起こして伺ってくる。
    対してこっちは動くと漏れそうで、肘ついて身体を斜めに、起こしかけた姿勢で固まった。
    「・・・タオル。ていうかなんか拭くもん、持ってきて」
    「・・・・・・・・・あ、」
    ようやくこっちの状況に思い当たったのか、テンゾウはあわてて立ち上がり、バスルームへ
    と消えた。・・・いや、ごめん、その脇のティッシュでもよかったんだ別に。
    ていうか、急いでるからって下くらい隠していけ、子供か。

    って、コドモなんだった。
    忍びとしてならまだともかく。大人ですとは断言できない年頃の。

    そんで、コドモにお願いして股拭くタオル用意させてるのが一応大人のオレだ。
    思い出しちゃったから、また後ろ暗さが蘇ってくる。

    滲み出すような感覚が気持ち悪くて、手繰り寄せた上掛けに包まって、ダンゴ虫のように
    なっていたその肩のあたりに、やんわりと熱が充てられた。
    「・・・・・・?テンゾウ」
    「はい。あの、動きづらいんでしたらボクがやりますから」
    「うん。あのね、それよりテンゾウ」
    「はい」
    「毛布の上に濡れタオル被せないで。湿るでしょ」
    「あ」
    じんわりと湿って伝わって来ていた熱量が離れると、タオルが当てられていた部分が急激に
    冷えていく。

    「大丈夫、オレ自分で出来るから」
    「・・・でも、」
    「ていうかオマエさっさとフロはいんなさいよ。人様の処理をじろじろ見ないでよね変態」
    「変態って・・・こーいうことした後でなんですかそのいいぐさ・・・。風呂、先輩の方が必要
     なんじゃないですか」
    「オレも入るよ?後で」
    「だから、ボクが」
    「オレはいま自分で拭きたいの。そんでゆっくり風呂に入ってからも一度洗うからいいの!」
    「合理的じゃないなあ」
    「うるさいなぁ、はやく風呂いってきなさいよ!」
    「・・・・・・やです」
    「え?」
    「ボクは変態です。ええ、変態ですよ。先輩に欲情だってするし無体だって働きます」
    「うわ、開き直ったよ」
    「だって、痛い思いさせたお詫びに手当てくらいしたいじゃないですか」
    「したいのはお前だけでしょ、オレはされたくないの!」
    「されたくないのは先輩だけで、ボクはやりたいんですよ!」

    無茶な理論だが、ここまで堂々と主張されたら、逆に詫びたくなってくるから怖い。
    話がずれてないか、と声をかけようとして、あ、と思う間もなく腰が少し震える。あーあ。

    「・・・やめよ、この言い争い、なんか情けないし・・・」
    「・・・・・・」
    「それに、意味なくなった。このタオル」
    「・・・・・・え?」

    漏れたってことですよ。
    このおバカが。



    えらそうな態度を崩しもせずに、こうなったら責任とってもらおうじゃないのって開き直って、
    仰々しく運べって無茶な指示を出した。とりあえず多分いつもより少し丁寧めに抱きかかえ
    られて移動すると、一人用にしてはゆったりとしたバスタブの中におろされる。
    テンゾウがシャワーの温度を調節するのをぼうっと見守ってると、足元から暖かい湯にあた
    りはじめた。
    強めの湯が身体中にあたって、そこからじわじわほぐれていくような感じがするのが気持ち
    よくて。弛緩した身体から、テンゾウのが滲んだ。ただ、バシャバシャ肌を打つシャワーの
    おかげで、さっきみたいな不快感はなかった。
    アレだ、蚊にさされてむずがゆいのをつねってごまかすというか、より強い刺激を与えるって
    いうかそんなんだ。きもちいい、と自然に口が開いて、口元まであたっていた飛沫がモロに
    舌というか喉を打ってむせた。

    まぬけだ。

    「・・・ッ、ゲホッ・・・」
    「大丈夫ですか?」
    左手を緩慢に振って、大丈夫、の返事。

    さっきの無駄な開き直りのまま、テンゾウはちゃっかり居座ってバスタブの外で身体を泡立て
    ていた。
    「シャワーちょっと借りますよ」
    「んー」
    「先輩、洗いました?」
    「・・・げんせんかけながし・・」
    「水道水100%のね。・・・洗うんじゃなかったんですか」
    だって今すごい眠い。返事もせずに、ぼーっと足元に視線を置いたままにしてると、横で
    ため息がひとつこぼれた。

    「洗いましょうか?」
    「・・・やーだー・・・」
    「寝オチ寸前のくせに」
    「・・・・・・あらう・・・」
    「そうしてください」
    シャワーヘッドを持っていかれた代わりに、泡だてられたスポンジを投げてよこされた。
    テンゾウが外で流してる間に、バスタブの中でだらだらと洗い出す。

    「先輩、腕から洗う派なんですね」
    「そだねえ。入った覚えないけど、そんな派閥」
    「前、温泉で一緒に入ったときも腕だったじゃないですか」
    「よく覚えてるねそんなこと」
    「見てましたから」
    「そうか、オマエ変態だったね。忘れてた」
    「ええ、ガン見王ですよヘンタイです」
    いいながら、洗い終わりました?と聞かれるのに、うん、と顎を引いて答えた。
    足元から、暖かいシャワーが、さっきよりは弛めに注がれる。
    「すねてんの?」
    「いえ。あのころからずっと見てたな、って思って」
    「・・・・・・そういえば、オマエ、いつからそんななの?」
    いつから、オレのことすきとかいってくれてんのよ。
    「出会ったころから?ですかね」
    「なにその疑問符。それにオマエ最初おれになついてなんかいなかったじゃない」

    テンゾウは一見従順そうに見えて、実際は一定の距離を保ってこちらを伺うような
    タイプだった。連れまわすようになって、いつからか、困り顔がわかりやすくなった
    くらいから、なんとなくなついてきたような。
    「先輩みたいなタイプ初めてだったんですもん、仕方ないですよ。でも・・・そうです
     ね、やっぱり最初から好きだったと思いますよ」

    あらかた泡を流し終えると、バスタブに栓をして、勢いよく湯を注ぎ始めた。
    あ、なるほどこのまま貯めるのね。
    そですね、二人いるし。すぐお湯たまるでしょこれなら。

    「せっかく質問でぼかしたのに、回答で直球投げないよ・・・」
    「なんでそこでぼかすかなあ・・・」
    「ていうか最初からそうなら、もうすこしなついてくれてもよかったんじゃないの?
     案外傷つくよ、アレ」
    「うそだ、先輩こそテキトーにあしらってたじゃないですか」
    「あしらってないよー。なにオマエこそテキトーって失礼な」
    「・・・・・・・・・・・・」
    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
    ダバダバと乱暴な音を立てて貯まっていった湯の騒音が、水嵩がましたせいで
    少しずつ小さくなっていく。
    「・・・ちょっと口ゲンカ多くないです?」
    「そかも。なんでまたこうなってんのって思いながら話してたよ」
    「不満ためられるよりはは嬉しいですけどね」
    「ドM」
    「・・・ガン見ストーカーでドMですか・・・最悪ですね」
    わざとふてくされた口調で返すテンゾウがかわいくて、頭を軽く肩にぶつける。
     「そんなのが彼氏のオレのが最悪だよ、もう」
    笑った振動がテンゾウの身体に伝わって。頬に戻ってくるのが心地よかった。
    温めの湯にまぎれて、身体が触れ合うたびに、ひんやり感じられたり、暖かく
    思えたりで気持ちが緩んでいく。

    狭いと文句をいいたいのに離れがたくて、我ながらうざさ全開でくっついた。
    いやがってないから(多分)いいよねこれくらいは。
    セックスじゃないですし。

    「・・・二人で入ると、お湯少しですんでいいね」
    「省エネですね」
    「じじむさい」
    「先輩の教育の賜物です」
    「・・・じじむさいのが?」
    「省エネが。日ごろ先輩のチャクラの減り方見てますから、ボクら必死で省エネ
     覚えましたよ。少ないチャクラで有効活用」
    「・・・・・・あー、なんだろうちょっとむかついた」
    「反面教師ってやつですね。冗談ですけど」
    「かわいい冗談にしなよ。さもないと受けてたつよ?」
    「いいですねえ」
    「・・・ドえむ」
    「後輩をM呼ばわりする先輩ってのもちょっといないですよね」
    「先輩を堂々とS呼ばわりする後輩のほうがいないんじゃない?」
    「先輩、サドじゃないじゃないですか。むしろ」
    なんだか今日はえらくSだのMだのいう日だな。任務以外で使うとちょっと面白い。
    (Mランク任務はないけど)

    「どうかな、まだプレイに取り入れてないだけかもよ?テンゾ」
    「本気でやりたいっていうなら、僕も受けてたちますよ」
    「アブノーマルだなあ。そういうのに走るにはちょっと早すぎない?」
    「先輩はこういうことに関しては口だけですね」
    「・・・おまえがどんだけやらしー子かは最近わかってきたよ」
    「そりゃ、先輩が認定するほどのヘンタイですから」
    「ねえ、やっぱすねてんの?」
    吹きそうになるのを堪えたら、肩がかわりにゆれ始めた。
    「いえいえ・・・ってどうしました?」
    「ううん、おかしくてさ。色気ないよね、オレたちの会話」
    「・・・それ前面に出されたら、こんな落ち着いてオフロとか無理ですよ、絶対」
    「無理してるの?」
    「努力はしてます」
    「なんだ、すごいフツーにしてるから、わかんなかった。・・・あー、ならもっと
     焦らしてじらして、焦らしきってから一緒に入ればよかった。風呂」
    「いじめですか」
    「ドSですから」

    深く考えないままテンポよく帰ってくる声に気をよくして、テンゾウの肩になついてると、
    甘えて凭れていた頭を急にぐい、と上向けにされて。見上げようとしたところにテンゾウ
    の顔がせまってきて、くっついて逃げた。

    キスというより、タッチアンドゴーですっていわれたほうが納得するタイミングだ。

    「・・・・・・そういうのはしちゃうんだ」
    「努力のご褒美ってことでひとつ」
    すかした感じに軽く笑みを浮かべたくせに。
    テンゾウ、どこか自慢げな頬の緩みは隠せてないよ。

    なんだ、オマエも必死か。
    だったらかまわないかなあ、って気分になる。
    キスされちゃったうれしい、なんて、なんせ主役が男なのでイチャパラのようには
    思えませんが。
    にやつきを隠せないお子様の顔がかわいらしいので、からかうのはやめた。
    セックスの後に、こんなにくすぐったい気持ちになるのはさすがに初体験で。

    「テンゾ」
    「なんですか先輩」
    「オマエね、そこでなんで名前で呼べないかな。そこで名前だったら気分的に盛り
     上がってもう一回、だったのに」
    「えー!」
    「声でかすぎ」

    そんなのないですよ、と情けない声が風呂場に響くのが余計におかしかった。


    テンゾウが背伸びに必死の間、オレだってウロチョロ後ろ前向いてるわけで。
    まあ、いいです。
    かわいいから許す。
    大胸筋じゃなくても、余裕があるフリでも、実際なくても。いちいちかわいく思えて、
    ああやっぱりオレ、こいつに萌えてるんじゃないの、とか。
    オレの脳内もなかなかに末期だ。

    ほんとに、想像もしなかった。なんだそのフツーの恋人たちみたいなかわいい関係。
    酸いも甘いもなんでもアリの暗部生活を経て、少女漫画にいきつくのってどうなの。
    でもやっぱり、オレはこいつにひっついてるだけで、うれしいわけで。
    恋愛って結構、タイプ選ばずなんでもアリなのね、としみじみと、愛読書の一節を思い
    出す。背徳感があればあるほど燃え上がるとかいうやつ。

    お互い沸点高いから、そんなすぐには思い込めなくて、今はまだ浅瀬にいるけど。
    そのうちもっと深みに嵌ってよ。


    満面の笑みでテンゾウになついて。そんで、後ろ暗さには目隠しをした。







o  r  z
冷静な人って沸点高そうだなーと思ってみたり。
あ、でもテンゾウはいうほど(r
それにはたけがなにより沸点が高くは(r

orz ・・・っ

とにかくウダウダ話しまくるひとたちです。色気は・・・やっぱ足りないような・・・。
個人的にはたけは若くして「おれももう若くないねえ」っていってほしい
キャラNo.1です。カテゴリがしょぼいな。
後輩は忍者暦が浅そうだし、先輩は社会人暦がちょっと長いので(この
年にしては)いろんな齟齬がおきてほしいwww
特に先輩は、どうでもいいことには多弁な気がします。

最近オフ用を続けて書いてたので、なんか・・・感覚がわからない・・・。
orz